
白内障とは
白内障とは眼のなかにある水晶体という透明なレンズが濁る病気です。
カメラのレンズが曇ったのと同じ状態ですので、レンズを新品と交換すれば治ります。
水晶体の濁りを取り、眼内レンズを入れます。
白内障はほとんどが老化のためにおこってきたものですので、そのまま治療をしないでおいても、問題はありません。
見にくくなって日常生活に支障がでてきたら手術をすると良いでしょう。
手遅れになることはありません。
白内障手術

白内障手術は、水晶体の濁りを取り除き、
人工水晶体(眼内レンズ)を入れる手術です。
当クリニックでは、点眼麻酔といって目薬で痛みを取ります。
注射はしませんので、ショックなどの事故がありません。
手術時間は3~5分程で痛みは全くありません。入院しない、すなわち日帰り手術です。
私たちのクリニックの白内障手術は、
神の手を持つとまで言われている藤田 善史先生にお願いしてもう20年になります。
手術をされたかたの話を聞き、遠くからも手術を受けにこられるなど、
皆様に喜んで頂いてもらえる事は、嬉しい事とスタッフ一同頑張っています。
手術手順

水晶体の前、カプセルを丸く切開します。

超音波装置で、水晶体の濁りを、細かく砕きながら吸引します。

眼内レンズをカプセルの中に挿入します。
手術後
手術後の検査は、
翌日・3日目・1週間目・1ヶ月目・3ヶ月目に来て頂きます。
この間は点眼を続けて頂きます。
それ以後は、特に目薬も必要ありません。